妊娠10ヶ月の全体スケジュールと赤ちゃんの様子

妊娠判明〜出産までの10ヶ月間を把握できる一覧です。簡易的な早見表を初めに、各週の胎児情報と豆情報を記載しています。数週は個人差が出てきますので、多少のズレはあります。

初めは少なめの情報ですが、徐々に充実させていこうと思います。

出産までの10ヶ月スケジュール早見表

  • 妊娠:最終月経の開始日から数えて約280日で出産です
  • 時期:初期・中期・後期に分かれます。中期に入ると安定期になります
  • 妊娠ヶ月:最終月経の開始日から1ヶ月と数え10ヶ月まであります
  • 周期:最終月経の開始日から7日毎に数え、ひとつき0〜4週で計測します

※最終月経日からカウントされ、ひと月は4週で数えるのでカレンダーの暦とは少しずつズレていきます。大体の出産日を知りたい場合は最終月経の日付から-3ヶ月(85日)引くとわかります。実際は産婦人科で胎児の長さを図って正式に出産予定日が割り出されます

時期 ヶ月 周期 日数 メモ
初期 1ヶ月 0~3週 ~28日 最終月経日から開始
2ヶ月 4~7週 ~56日 妊娠発覚、軽度のつわりスタート、胎児の心拍開始
※心拍が確認されると流産の可能性が大きく下がります
3ヶ月 8~11週 ~84日 つわり開始、出産予定日確定、分娩の病院を決定、母子手帳の申請
胎児の性別が判明することも(男の子の場合はわかりやすい)
4ヶ月 12~15週 ~112日 つわりが少し楽に、メンタル低下
中期 5ヶ月 16~19週 ~140日 安定期!!
この5〜7ヶ月の間が活動できる時期なので、結婚式のイベントや歯の治療などを行う。
胎児の性別がほぼ判明
6ヶ月 20~23週 ~168日 胎児が動き出す
7ヶ月 24~27週 ~196日 育児グッズの準備シーズン
後期 8ヶ月 28~31週 ~224日 お腹の大きさに辛くなる時期、赤ちゃんはお腹の外の音をしっかり聞き始める
9ヶ月 32~35週 ~252日 性別の判別が確定、両親学級などお産の勉強会などで予習・コミュニティ作り
10ヶ月 36~39週 ~280日 出産準備・ベビーグッズの設置を終わらす。お腹が最大になり身体への負担が大きい、37週を過ぎれば出産OK

初期:1〜4ヶ月間

安定期になるまでの期間です。出産までの10ヶ月でもっとも気をつける時期になります。様々な課題や妊婦の不体調、産婦人科の選択や妊娠・出産の勉強など忙しい時期になります。

1ヶ月:0〜3週

我が家では3週の後半から胸が張ったり、味覚が少し変わるなど身体の変化が見られましたが基本的に妊娠検査薬でも反応が出ない時期です。次の週で月経が来ない場合に妊娠発覚することになります。

この週の日誌はこちら

2ヶ月:4〜7週

項目 概要
胎芽状態 初期:胎嚢は10mm程度の大きさで確認出来ますが胎児は小さな丸の状態
5週以降:心拍が開始されるようになります
妊婦健診 1〜2週に1回
この時期 ・産婦人科の診察
・軽度のつわり
・胎児の心拍開始
・タバコ、アルコールをやめる
・薬関係をストップし医師に相談
・出産用の産院を探し始める
・職場で報告すべき人を探す

月経が来ない場合に妊娠検査薬で陽性反応(赤線が出る)があれば妊娠となります。hCGと呼ばれる妊娠ホルモンがまだ出ていない、または検査薬の使い方を間違った場合は反応が出ないだけで不妊かどうかは判断できません。陽性反応が出た場合は100%妊娠です。

子宮外妊娠の危険性があるため早急に産婦人科で検診を行いましょう。働いている方は、正常妊娠が確認されたら今後相談する職場の人を探しておきましょう。

今後の生活で協力を期待できる親しい人には相談して良いと思います。我が家では肉親と出産経験のある友人の数人のみに報告しています。大々的に公表するのは安定期辺りまで控えていたほうが良いでしょう。

4週の日誌はこちら

3ヶ月:8〜11週

項目 概要
胎芽〜胎児 [大きさ]1〜5cm
脳・脊髄・心臓・感覚器官といった身体の基礎を作ります
妊婦健診 2〜4週に1回
この時期 ・本格的なつわり開始
・出産予定日確定
・分娩の産院の決定と予約
・母子手帳の申請
・里帰りの相談
・今後の仕事に対する検討

本格的なつわりが開始されます。つわりとは『強烈な二日酔いや乗り物酔い』と同じようなものです。食べつわりや寝つわりなど、行動に対して反応するつわりもあります。個人差があり、つわりに苦しまない人もいるようです。妊娠中に分泌されるhCGと呼ばれる妊娠ホルモンによる影響ともされているようです。

3ヶ月目の間には胎児が心拍を開始し、お医者さんの診断で出産予定日が確定します。この段階で出産するための産院を探して予約をすることになります。

10週辺りであれば性別が判別できる可能性があります。男の子の場合はちんちんが見えるのでわかりやすいようです。

4ヶ月:12〜15週

項目 概要
胎児 [大きさ]4cm〜
目、鼻、口、耳など感覚器官が揃い外側が形成される。以後内臓器官が成長していく
妊婦健診 4週に1回
この時期 ・ホルモンバランスの変化
・つわりの症状が低下、人によっては食欲増加
・皮膚のトラブルが増加
・メンタル低下
・お腹が少しだけ膨らむ

つわりに変化が訪れ3ヶ月目に比べると比較的楽になります。母体の体力を保つために食べられるものを何でも良いので摂るようにしましょう。
この月につわり明けが訪れますが、食欲増加で体重が増加することも。産後の母体に影響を及ぼすため体重管理や妊娠線のケアを気をつけ始める時期です。

ホルモンバランスが変化し始め、身体とメンタルに影響が出始めます。情緒不安定になりやすい時期なので不安やストレス軽減の努力を。健診もなるべく時間を設けて一緒に産婦人科へ付き添うことをお勧めします。

中期:5〜7ヶ月間

5ヶ月目に入ると『安定期』と呼ばれる時期に入ります。安静にする時期は終わりを迎え、出産に向かって身体とグッズ準備などを始めます。

5ヶ月:16〜19週

項目 概要
胎児 羊水の中で胎児が動き出します。早い人は胎動を感じ、性別がわかることも。身体が大きくなるのでエコーには体の一部しか映らなくなります
妊婦健診 4週に1回
この時期 ・待望の安定期
・胎動を感じる人も出てくる
・適度な運動を心がける
・お腹が目立ってくる
・貧血になりやすくなる
・おっぱいが大きくなり始める
・両親学級などを探す
・戌の日のお参りシーズン
・引っ越しや結婚式に適している
・虫歯がある場合は5〜7ヶ月の間に治療を

つわりも終え『安定期』に入ります。お腹が出始める時期になり、母乳を作り始めるためおっぱいが大きくなり始めます。

妊婦さんの体調が良くなるのである程度の運動を心がけるようにしましょう。ただし妊婦だという認識を忘れないように注意しなければなりません。少しづつ妊婦の身体に慣れていくようにしましょう。

授かり婚で結婚式がまだだったり、産後の生活のため引っ越しを検討している方はこの5ヶ月〜6ヶ月中が適しているそうです。マタニティ生活の記念に写真撮影などもオススメです。

『戌の日』と呼ばれる、安産祈願を神社で行うのもこの5ヶ月の時期に行います。腹帯を貰えたり、神社によっては面白い祈願方法(先人の出産記念の石を持ち帰り、産後に返すなど)があるので、時間をとってぜひ最寄りの神社で安産祈願を行ってみましょう。

6ヶ月:20〜23週

項目 概要
胎児 音を感じられるようになり、眼球も盛んに動く。よく動くのでほとんどの人が胎動を感じられる
妊婦健診 4週に1回
この時期 ・胎児が動き出し胎動を感じられる
・おっぱいがさらに大きくなる。人によっては母乳がにじみ出だす
・胎児が大きくなっているので母体への負担が増える
・腰や背中の負担が増える
・むくみ、動悸、立ちくらみ、足をつるなどの身体の症状が出ることも
・5ヶ月と同様に貧血に注意
・虫歯がある場合は5〜7ヶ月の間に治療を
・育児グッズのリサーチを行う

ほとんどの方が胎動を感じられるようになる時期です。胎児の背骨がエコーではっきり確認できるようになり、動きが活発になります。

胎児が大きくなることでお腹も張り、母体への肉体的負担が増えてくる時期。運動を行ってリフレッシュや体力づくりを行いたいところですが、貧血・動悸などの症状が出ることがあるので自転車や激しい運動は控えましょう。

出産はまだまだ先ですが、安定してきており妊娠生活に慣れた頃合い。育児グッズや

7ヶ月:24〜27週

項目 概要
胎児 顔の造形がはっきりしてきます。音の聞き分けや光を感じ始めます。
逆子が判明することがありますが直る事がほとんどです
妊婦健診 2週に1回
この時期 ・胎児に送る栄養素が増え鉄分不足になりやすくなる
・妊娠線がつき始める
・乳首が黒ずんでくる
・便秘や痔になりやすくなる
・育児グッズの準備シーズン

出産に向けて具体的なグッズを揃え始める時期になります。出産グッズは両親ともに協力して使うことになるので一緒に買物を行いましょう。

安定期最後の月は身体が慣れてきており活発に動くママさんが多いようです。運転と同じ様に慣れてきた頃が一番危ないので、上げしい運動などで転倒したり怪我に注意しましょう。また、赤ちゃんへ送る栄養が多くなりママの血液が薄くなってくるようです。食事やサプリメントで鉄分を増やすなど貧血対策をしっかり。

後期:8〜10ヶ月間

いよいよ出産間近の3ヶ月間になります。外の声をしっかり聞き分けられる時期になるのでお腹の赤ちゃんに声をかけてあげましょう。

8ヶ月:28〜31週

項目 概要
胎児 しっかりとした耳になり、パパ・ママの声を聞き分けられるようになります。肺呼吸の練習も始まっています
妊婦健診 2週に1回
この時期 ・胎児分の体重が増え始めるので体重管理をしっかり(平均BMI+3Kgを参考に)
・お腹の張りや、手足のむくみなど母体の身体に負担が増える
・動悸、息切れに注意
・里帰り出産の場合は健診のために一度帰省を
・必要最低限の育児グッズは揃えておく
・生まれた赤ちゃんのスペースを設置
・住んでいる自治体で助成などの手続き方法を確認
・入院など長期的な不在のための準備

立派な妊婦と呼べるほどお腹が張ってくる時期です。胎児もすくすく育ち、ママ+赤ちゃん分の体重が増加し始めます。体重管理が必要になりますが、平均BMI(ママ)+3Kg(胎児)を最大体重として考えると良いそうです。この時点で大幅に超えている場合は食べ過ぎかもしれません。決まった時間に食事を取り、よく噛んで飲み込みましょう。

お腹が重くなるので母体の肉体的負担が増えます。また、肥大化した子宮に圧迫されて便秘を起こすなど腸の不調も出てきます。グッズなどを利用し楽な体制をとれる場所を作っておきましょう。
これまでとは身体のバランスが変わってくるので運動がやりづらくなる時期でもあります。ある程度負担できる作業(家事関連)はパパが負担してあげましょう。

9ヶ月:32〜35週

項目 概要
胎児 性器の区別がはっきりしてきます。脂肪や筋肉が増加し赤ちゃんらしい体格になっていく時期です
妊婦健診 2週に1回
この時期 ・子宮が胃を圧迫する
・トイレが近くなる
・おりものの量が増える
・入院のための荷造りを終えておく
・里帰り出産の場合は34週までに帰省
・産前休業は34週には開始する
・出生届の手続き方法をチェック
・赤ちゃんの名前の候補を決めておく
・両親学級などに参加

出産に向かって具体的に活動する時期です。もし里帰りで出産する場合は帰郷を終えておきます。

両親学級に参加してお産の学習などを行いましょう。両親学級では他の妊婦の方と出会う機会でもあります。率先して参加して、今後の生活コミュニティを築くチャンスを得ましょう。旦那さんも参加できるのでぜひ一緒に。

この時期はお腹が張りやすくなります。少し休めば収まりますが、痛みがひどかったり出血を生じる場合は主治医に相談しましょう。

10ヶ月:36〜39週

項目 概要
胎児 赤ちゃんが産まれます。位置が下がってくるといよいよ出産間近です
妊婦健診 1週に1回
この時期 ・睡眠リズムに変化
・食欲の復活
・先月より頻繁にトイレが近くなる
・前駆陣痛が頻繁に発生
・腰などが痛む
・いつお産が始まっても良いように準備を終えておく
・産後すぐに使用する赤ちゃんの肌着など下洗いして準備しておく
・産後に使用するベビーグッズの設置を完了させる
・37週を過ぎればいつでも産まれる状態

いよいよ赤ちゃんが産まれます。37週も過ぎればいつ産まれても良い状態になります。

お腹が最大まで大きくなっており、かなり寝づらくなります。寝づらくなるだけでなく睡眠リズムが産後の授乳リズムに合わせるように変化するため夜に目覚めるように。短時間しか寝れなくなり辛いかもしれませんが、赤ちゃんと出会える準備と思い楽しみましょう。

いつ産まれてもおかしくないので

  • 出産のためのお泊り準備
  • 出産後のベビーグッズの設置

は、完全に終わらせておきましょう。

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