WordPress高速化の基本的な考え方

WordPressを高速化する様々な工夫が行われ、色々なサイトでその方法も記載されています。

しかしそれは本当に意味のある行為なのか?それがわかっていないと高速化作業の時間が無駄です。

高速化に時間をかけるなら1記事でも増やした方がサイトの為にもなります。

WordPressを高速化するための基本的な考え方というか、コツのようなものが知識があるので記載します。

これはWPサイトを50個くらい作り運営し、色々高速化を試してみた実体験を元にしています。

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まず知っておくこと『Wordpressは高速化の限界がある』

どういうことかと言いますと、Wordpress自体がそもそも遅いのです。

真っ白なテンプレートを作って表示してみるとわかりますが読み込みがかかって瞬時に表示されません。

WordPressはページを開く瞬間に、毎回データベースにアクセスしてカテゴリーやら記事数やら全部読み込んでいます。

めちゃくちゃ軽い真っ白なテンプレートでも遅いものを高速化するには

  • 静的ページのキャッシュを作るプラグインを利用する
  • 高速、またはWPに最適なサーバーを借りる

上記2点を活用しないと高速化できません。

高速化のネックになっている箇所

  • サーバー性能
  • CSS/JS/imgファイルの読み込み数

基本的に上記2点です。これだけを気にすればある程度高速化が見込めます。

サーバーの性能

何も考えずXサーバーで良いと思います。

WPに優しいレンタルサーバーで、サーバー自体で高速化してくれます。

CSS/JS/imgファイルの読み込み数

読み込み数が重要です。ファイルサイズは現代の高速回線の中では微々たる影響です(サイズが小さいに越したことはない)。

ブラウザというのは一度に読み込めるファイル数が決まっています。昔のIEなら同時読み込み3個くらいでした。

例えばCSSを5ファイル読み込むようになっているのであれば、3つのCSSが完全に読み込まれた後に残りの2つのCSSよ読み込むことになるのでその分表示が遅くなるということになります。

WordPressはプラグインを入れるとCSSやJSがどんどん増えていきます。そのためプラグインを増やすほどに低速化していくのです。

しかしCSSやJSを増やさないプラグインであればサイト速度にほぼ影響がないと言えます。なぜならプログラムというのは超高速で演算が終わるからです。単純に機能が増えるだけのプラグイン(XML-sitemapなど)であればサイトの低速化には影響しません。

もしデータベースへのリクエストが増えたりするプラグインであれば低速化の原因になります。※記事ランキングのプラグインなどがこれ。誰かがページを見るたびにデータベースに書き込む

画像はちょっと特殊で、数が多くても表示速度にそれほど影響しません。

ページが完全に読み込み終わるのを考えると大容量の画像があると遅いことになりますが、画像は一旦飛ばしてページ全体を表示しようとするのです。

それでもアイコン系などデザインを構成している画像が多いと低速化の原因になりますので、それらはスプライト化しておけば爆速になります。
※ちなみに画像タグのwidthとheightを記載しておくと高速化します。

WordPressを高速化するもっとも有効な方法

それは静的ページを生成するキャッシュプラグインを利用することです。

これは普通のブログならプラグインをいれるだけで高速化が得られます。

独自にゴリゴリ記載しているときや特殊なテンプレートを利用していると相性が悪くて機能しない場合が多々あります…。

個人的に「WP Super Cache」が使いやすくておすすめです。「W3 Total Cache」なんかもありますが設定がちょっと時間かかります。

WP Super Cacheならプラグインインストールしてちょちょっとするだけで恩恵があります。

CSSやJSを減らすのは困難

自分でテンプレートを一から作っていたり、phpが得意ならいじって削ることが可能です。たとえば複数のJSを1パックにまとめるとか。

しかしそれは普通の人には難しいので、基本的に高速化を目指す場合はサーバーの見直しとキャッシュプラグインの導入だけ考えてどんどん記事を書きましょう!!!

コーディング知識があれば細かな高速化を実装することは可能なのですが、それも結構微妙なものです(微妙なものがチリ積もって数秒早くなることもありますが…)。

コーディングを勉強する時間を考えたら記事を書くというサイト更新という本分へ時間をかけた方がサイト評価が上がるでしょう。

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