最近のAmazonは中国製品が多くなりハズレ商品に当たる機会が増えています。
「パチもん」が増え、かつ「海外商品なのか日本の製品なのかパット見わからない」ようになっています。
そこで出現したサービスが「サクラチェッカー」です。
サクラっぽいレビューを判断して危険な商品なのかどうか判断してくれます。
サクラチェッカーで合格もらってもクソ商品である
最近目が疲れているので電源式のホットアイマスクを探していました。
そこでちょっと気になるホットアイマスクをサクラチェッカーに通してみたのですね。
気になっていたホットアイマスクはどうもサクラが多かったようで危険だと言われました。
その画面に「こっちは合格」とオススメされている
ホットアイマスクが表示されていたので試しに買ってみることに。
そして届いたホットアイマスクは
- 中国語パッケージ
- 商品以外いっさい書類が入っていない
- 商品が獣臭い
というクソでした。
サクラがいるから何?
商品の良し悪しとは関係ないよね
問題なのは「クソみたいな商品をサクラレビューで騙して買わせる」ことです。
どうしようもない中国製のゴミ商品を買ってしまわないこと、
それが重要だと思います。
サクラ自体は遥か昔からある戦略の一つ。
ゴミ商品にもサクラが居るし、めちゃくちゃ良い商品にもサクラがいます。
サクラチェッカーのアルゴリズムで
商品画像の掲載方、商品タイトル、レビューやショップ情報などで判断していると思われます。
良い商品にも関わらずサクラ商法をやっちゃった場合も
サクラチェッカーに引っかかる事は大いにあるでしょう。
元に僕自身がサクラチェッカーでオススメされた商品でゴミを掴まされましたし、
【危険】と表示されている中には良質な商品が入っていたりしました。
結果の中には誤字が多い人や、
日本語が素であれな人もサクラ判断されていました。
サクラチェッカーってレビューの何を見ているんですかね?
もしかしてレビュー内容は見てない?
サクラチェッカーを利用したユーザーが、
検索結果にコミットできる仕組みがあると精度がモリモリ上がるきはします。
サクラチェッカーは
参考にはなるかもしれないが、結局…
サクラチェッカーである程度ゴミ商品の判断ができるとは思います。
しかし本当に危険なのか良い商品なのかは
結局の所、商品ページの内容と他サイトでのリサーチが必要になります。
サクラチェッカーにかけて逆に悩むパターンも出てきそうな気がしますし
一度失敗した僕としては今後使うことはないでしょう。
Amazonでゴミ商品を回避する方法
Amazonで購入しているとだんだん良し悪しを判断できるようになります。
僕がAmazonで購入する際に判断している要素を紹介。
- 検索した後、URL最後に&emi=AN1VRQENFRJN5を記入して再び検索する
- マケプレ(個人商店)を除外するのでかなりクリーンになる
- 1枚目の商品画像が商品だけ写っている
- エフェクトが付いてたりするとものすごく危険
- 商品画像が使いまわし
- 違う商品でも使われていたら危険。何かテンプレがあるようだ
- 合成が下手くそなのも危険
- 商品名直下のメーカー名をクリックすると専用の商品一覧ページが表示される
- クリックの先に整合性のない商品が表示されたら危険
- 海外の販売ショップは基本NG
- 商品名の頭にメーカー名が入っている
- だいたい入っているので微妙。ゲームや本は入ってないのが基本
- 商品詳細の日本語が変でないか
- 日本語が下手な場合が結構ある。それは危険。海外のパッケージが送られてくる可能性大
- その商品のウェブサイトが日本語でちゃんとある
- あまりにも安すぎない物
- タイトルが長すぎない
- primeであること
- 個人ブログなんかで実際に買っている人がレビューしているもの
逆に参考にしないこと
- ★の数(3以上であれば全て同じ)
- レビューの数(多くても少なくても良い。ニーズ次第なので)
- アマゾンチョイスと表示されている物(金払えば表示できるので)
サクラチェッカーを眺めるのは楽しい
「注意!高サクラ度カテゴリ」という項目があるのですが、
その中の商品を見るのがちょっと楽しいです。
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