妊娠した時の困ったことのひとつ『周りへの妊娠報告』について。パパ・ママで変わるでしょうし、就業状況でも変わってくると思います。一般的な報告のタイミングや、自分の状況を踏まえて記載したいと思います。
段階をへて相談・報告する人を増やす
まずは『相談』と『報告』を明確に分けることが大事だと思います。
- 相談:妊娠中のアドバイスや手助けをしてくれそうな人
- 報告:友人や知人への報告
相談は家族関係が主ですが、職場の人事に関係してくる方も含めます。出産経験のある親しい友人も含めて良いと思います。
項目 | 時期 | 概要 |
産婦人科の健診で妊娠が確定 | 1〜2ヶ月 | 肉親・出産経験のある友人を選んで最小限の報告 |
---|---|---|
職場の方と相談 | 2ヶ月 | 胎児の心拍が確認されたら上司などに相談。シフトや業務内容等の調整が必要になってきます。 また、今後も仕事を続けたいのであれば育休の制度などの相談も |
周りへ報告 | 5ヶ月 | 5ヶ月目に入ると安定期です。お腹も目立ち始めるので見た目的にも周知され始めます |
SNS | 出産後 | 基本的に産後報告が良いでしょう。マタニティ活動のシェアなどを行うとしても5ヶ月以降の安定期を過ぎて母体・胎児ともに健全になってから |
妊娠が発覚したら出産経験のある女性へ相談することが大切で、色々と助言をもらえます。基本的には母親が良いでしょう。その後、心拍の確認ができたら今後の仕事をどうするか相談できる職場の上司などへ報告します。
初期の報告は最低限の人に
仲が良いから…というだけで早期の段階で妊娠したことを報告するのは避けたほうがよろしいと思います。妊娠生活に関わる最低限の人だけの報告に留めておきましょう。
友人であれば今後の事を応援してくれますが、逆に気を利かせすぎて妊婦にとって心に来る言葉を投げかけてくることがあります。実際に「流産は運もあるから気にしないようにね」と、かもしれない話をされて気に病んでしまいました。親しいからこそ余計なことを言われる可能性があります。
友人に報告するとしても奥さんの親友、または出産経験のある友人に留めたほうが良いでしょう。
我が家の場合
奥さんはアルバイトに行っていましたが、ちょうど妊娠が発覚した時期はもっと良い条件の職場を探していて休業中でした。職場への報告関係で悩む必要はなかったため、アルバイト探しをストップするだけで事が済みました。
ただ、奥さんは遠方で知り合い、僕の故郷へ連れ帰ったかたちなので友人関係が薄く、頼りになるのは僕の母親くらいです。たまたま最近まで行っていたアルバイト先で主婦の方と友人関係になっていたので相談にのってもらったようです。
どちらも今住んでいる地域の産婦人科の情報を持っているので良い助言を頂いております。仲のいい主婦の方がいたことはメンタル部分でかなり助かっています。
僕の方は家族以外は誰にも報告をしていない状態です。普段合う方には安定期を迎えたら報告しようと思っていますが、SNSは出産後にしようと思っています。
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